【本】アナタはなぜチェックリストを使わないのか?

タイトルが微妙すぎて、気になるけど買おうか迷った本。これで薄っぺらい本だったら、「そりゃチェックリスト使った方がいいよね」で終わってしまう。でもいざ読んでみると、有用なチェックリストに必要な要素で知らなかったこともあったので、とりあえず仕事で使ってみる。

 

 

人間の記憶力や注意力には限界があるので、見逃しやミスはどうしても起きてしまう。チェックリストはそのような失敗を防いでくれる安全網なのだ

細かいミスがある人は、ミスすることがダメなんじゃなくて、ミスする状況を改善できていないことがダメなんだろうなと。

 

誤解されがちだが、チェックリストはマニュアルではない。高層ビルの建設用であれ、飛行機のトラブル解決用であれ、全ての手順を詳細に説明するものではない。チェックリストは、熟練者を助けるためのシンプルで使いやすい道具なのだ。素早く支えて、実用的で、用途を絞ってあるという特性こそが肝要だ。

チェックリストってなんとなく網羅的に作らないといけないようなイメージがあったけど、実用的にカスタマイズしてよい(むしろそうするべき)というのは地味に気づき。

あと、巻末のチェックリスト作成のためのチェックリストが使える。もう速攻仕事で使う!

 

【本】ドラッカー名言集 仕事の哲学

読んで1週間経って、メモを読み返した時に少しだけ意識できた(改善できた)かなと思う項目もあったので、振り返り的に紹介。なお、示唆に富む文章を全て紹介したら際限ないので今、個人的に気に留めた内容だけ。 

 

 

果たすべき貢献を考えることによって、横へのコミュニケーションが可能となり、チームワークが可能となる。自らの生み出すものが成果に結びつくには誰にそれを利用してもらうべきかとの問いが、命令系統の上でも下でもない人たちへの大切さを浮き彫りにする。

組織で働いていると、当然ながら1人で完結する仕事は多くない。ましてや今私が働いている会社なんかは、多くの社内関係者とうまく連携を取っていかないとスムーズに仕事が進まないことさえある。そんな時に上記の文章を意識してみたら、少しだけすっと落ちた。

 

圧倒的に多く見られる間違いは、一般的な問題を例外的な問題の連続として見ることである。

例外的な問題とみなしてしまうと、いつまでたっても「これは例外だから」で状況が改善しない。「例外的な問題の連続」を止めるためには、根本的な問題を解決しないといけない。この事例にまるっきり当てはまる事例がたまたま目の前にあったので、早いとこ解決したいと思ってる。

 

 

 

【本】トヨタ生産方式

トヨタ生産方式を読んだ。仕入の現場で業務の標準化をしたい(攻めの動きをするために、まず目の前の改善に取り組みたい)と思い、本屋に行って目にとまった本、目にとまったというとやや正確ではなく、トヨタ生産方式に関連する本が色々あって(「簡単にわかる生産方式〜」みたいやつ)、読むなら原著にあたった方が有益だろうと思って。

以下気になったことメモ。

トヨタ生産方式の基本思想は「徹底したムダの排除」である。

ムダを排除して、空いた時間で攻めの取り組みをしたいと思っているので、ムダの排除は必要不可欠。

トヨタ自工の標準作業表には当然のことながら、標準作業の三要素が明確に記載されている。
(1)サイクル・タイム
(2)作業順序
(3)標準手持ち

生産をできるかぎり「平準化」する、仕事は必ず「標準作業」をきめて行うことが重要

標準化されていない業務も全て勘でやる必要はなく、標準化してマニュアルや一定のルール化はできるはずと思い。

・スポーツからはいろいろなヒントが得られる。野球の試合を見ていても、かりに内野の守備範囲に線を引いて、ここはセカンド、ここはサードの責任などと言っていたら、野球の面白味はまるっきりなくなってしまう

とはいえ全てをルールでガチッとするのはちょっと違うだろうし、働いているメンバーも望まないだろうなと思ったときに、上記の表現はしっくりきた。野球やっていたからなおさら(笑)

作業の改善といっても、生産現場を熟知せずにはなにごともできない。生産現場に終日、立ちつくして見よ、そうしたら何をしなければならないかがおのずとわかるはずであると、私は繰り返しいってきた。

現場の重要性は、色々な大経営者が言う通りだけど、やはりその通りだなと。もっと言うと、現場に立ちつくして見るだけでなく、実際に自分で手を動かして業務をやる、しかも1回だけではなく2回3回とやる。そうすると理解度が全然違うとこの1週間体感してた。見ただけだとなんとなく分かったつもりで終わってしまうし、1回しかやらないと何回もやることで業務効率が上がる部類の業務なのかマニュアル作ればすぐに誰でも即戦力として動ける類なのかがわからない。2回3回とやることで「あ、ここを工夫すれば良いのか」という気づきが得られるので、言語化してマニュアルに落としていけば、業務標準化が進められる。

 

この本のおかげかどうか直接結びつけるのは難しいけど、現場の重要性を腹落ちするレベルで理解したのは一つの成長かなと思う。

【本】最強の成長術

タイトルがありがちな感じだったので、微妙だったけど、ダニエル・ピンク絶賛とあったので読んでみた。 

 

以下、気になったところを抜粋。

・負荷+休息=成長

しっかり負荷をかけて、休息する、と。負荷をかけずして休むべからず、という感じですかね。今の自分にはしっくりきた。


・人間は物事を理解して判断したり(認知機能)、欲求を我慢したり(自制心)するが、こうした知力がつまった「タンク」は1つしかないらしい。何かで知力を酷使すると、別のところで頭が働かなくなってしまうのだ。

・「できるだけ決断を回避して、自動操縦で生きていこう」といいたいのではない。ただ、エネルギーの量には限りがあるのだから、重要なことだけに使ったほうがいいことを認識してほしいのだ。もちろん、重要なことがたくさんあれば、1つひとつに使うエネルギーは少なくなる。大きな成功を手に入れるには、ミニマリストになる必要があるのだ。

・決断を自動化すればするほど、エネルギーを重要な仕事にまわせる

本当これこれ、って感じ。これやるだけでだいぶ脳内スッキリする人、周りにも思い当たる節がある。まずは自分でやりきった上で周りにも共有したいところ。

 

・スキルは苦悩から生まれる

・成長は限界ぎりぎりのせめぎ合いのなかから生じる

・頭のなかで「無理かもしれない」という心細そうな声が聞こえたら、あなたは正しい道に立っていると考えていい

ストレスとか負荷ってついつい悪者にされがちだけど(気のせい?)、それなしで成長もない。ちゃんと負荷かかっているか、今週は楽だったなーなんていう週があったら最悪ってことで。

 

・一度に1つのことだけに取り組み、なおかつその活動に全力で集中する
マルチタスクで仕事をするとクオリティも生産性も低下することが、数多くの研究で証明されている。

・2時間の作業時間を定め、その間はデジタル機器を視界の外に追い出し、ひたすら集中しながら「意図的な練習」で自分を追い込むことだ

 本当に集中したいときは、イヤホンをして周りの音をシャットアウトするようにしはじめてみた。また、メールなどの通知を見えないようにし、着信も見えないようにし、なんならスマホを視界から取り除いたりしてる。今までどれだけ集中してなかったか・どれだけさらに集中できる余地が残っているかに気づけた。


・「何に挑戦するにせよ、重要なのは仕事をすることだ。簡単な仕事をすることではない。格好つけるために仕事をすることでもない。意欲がわいたときに仕事をすることでもない。とにかく仕事をすることだ」

なんか気になった言葉(笑)

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BBT大学を卒業するときに出版した本の話

2014年春、BBT大学を卒業するときに同期と3人でBBT大学に関する本を出版した。

  

 

ちょうどこの前、一緒に執筆したメンバーとメッセージしていて本の話をほんの少ししてて、続編を書きたいよねと。

まぁ今は書く余裕は全然ないのでペンディングか、もしくは後輩に続編を託すかという感じですが、とりあえずちょっとした紹介でした。もし周りでBBT大学に興味がある人がいたら紹介してみてください。学生生活がイメージ湧くと思います。枠にとらわれない学び方をする人が多いのであくまで一例という感じではありますがぜひ!

部下との1on1を始めてみた

今学生インターンがいて、大学の後輩ということもありなるべくフォローしようと思い、昨年末から1on1を始めてみた。まだ昨年末に1回、年始に1回の計2回だけなので効果のほどは分からない。ただ、普段話しづらいようなこととか聞かれないとあえて話すほどでもないようなことが出てきたりして、これがプラスに繋がるのではないかという期待を感じている。(1on1の特性上、ここで具体的な内容は書かない)

効果の有無は部下側が判断することではあるけど、週1、1回15分くらいで継続してみようと思う。

ちなみに会社では、社長が全社員と1Qごとに1on1をやっているので、自分もインターンの子と試しにやってみたといういきさつ。自分が1on1してもらう側の立場としては1on1はなかなか良いなと感じた。

 

目先だけでなくもっと先を見据えて考える

仕事上、何か考えたり意思決定するときに今月のことを考えるのか、半年先なのか、1年先なのか、2年先なのか。5年先10年先と目の前(せいぜい1週間〜1ヶ月くらい?)の両方を見た上で意思決定できるようになりたい。少なくとも、5年先10年先といった先のことを見据えられていないんだなと痛感したので。

会社のミッションに共感していることと、日々の業務の中でそれを意識して意思決定できるかは別物なのかなと。今後は意識的に意識してみようと思ってる。それによって広い視野で物事が見れるのではないかなと。

それと並行して、大経営者(現役だと孫正義さんとか柳井正さんとか)の著作を読もうと思う。